act q a1
                                       
                       
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            ACT 栽培技術        Q &A     編集中



           Q1 一年草作物の場合、春からACT栽培を始めたいのですが、
               土壌にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を生息、繁殖させる方法は????


           A      マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は、0℃でも生育するので、作物を播種、定植する30日前に、
                 (早春に)、栽培する作物の畝を作り、その表面にACT肥料を1㎡当たり500cc又はペレポスト2号ゴールドを
                 2L、ACT菜種油粕500cc撒いて、畑の涼風ーα30倍希釈液 白砂糖5g, 尿素1g/1Lを
                 10a当たり150から200L潅水する

                 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が生育するには、窒素源、炭素源、ミネラル源、
                 温度、水分、酸素が必要なために、上記のように行うのです。  厳守です。


                 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の場合は畑の涼風ーαを使用します。
                 この場合は「ピシューム菌」「線虫」が主たる病害菌、虫の場合です。
                 白トリュフTuber菌の場合はSmart Max Great Rayを使用します。
                 この場合は、殆どの土壌病害菌、葉圏病害菌です。
                 殆どの病害菌は地表エリアに生息しますので、地表にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、
                 白トリュフTuber菌の菌糸体を張り巡らせば、病害菌は「休眠」「失活」して、植物自生地の
                 生態系を再現した健康な土壌になります。


           Q2 播種、定植するとき畝に穴を掘りますが・・・。どうすればイイのですか???
           
           A 
 ACT栽培法は、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、白トリュフTuber菌の
              「菌村社会」を利用して病害菌を休眠、失活させるものです。
              畝の表面に菌社会を作って空中から落下する病害菌胞子も休眠させる。
              植穴を掘るということは「菌糸ネットワーク」を人が破壊したことになります。
              定植後活着の潅水しますが、この潅水の代わりにSmart Max Great Ray30倍希釈液
              白砂糖5g、尿素1g添加したものを潅注します。数日で破壊されたところを補修します。


          Q2 白砂糖5g/1Lを潅注しても大丈夫なのですか?? 土中でアルコール作らないのですか???

          A  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌もアルコールを作る「酵母」を
             「休眠」させる抜群の能力を持っており、この力でアルコール醗酵を防止するのです。
            この発見でACT栽培は完成したのです。

            
          Q3 なぜ白砂糖、尿素を添加するのですか??

          A  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を繁殖、定住させるためのエサ(特許出願済み)
             ですが、その他にこの白砂糖から白トリュフTuber菌の醗酵で「ピルビン酸」「植物ホルモン インドール 3
             酢酸」を作るのです。ピルビン酸は細菌以外の地球上の全ての「真核生物生物」のエネルギー源です。
             これを白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が作物の根供給して、
             光合成の澱粉と、このピルビン酸の二つのエネルギーで作物は生育しているのです。
             でも・・・これまでの植物、作物学、栽培では、ピルビン酸を取り上げることはなかったのです。
             ピルビン酸を土壌中で産生し安定させる「菌」を発見出来なかったからです。
             世界で初めて糖から土壌中でピルビン酸を作り・・・外生菌根菌を利用して作物がエネルギー源として
             利用することが出来るようになったのです。
             日照不足で光合成が不足したとき・・・速効で澱粉不足を補います。
             ところが、これまでの慣行栽培の、自然栽培、有機栽培の圃場には「菌根菌が生息していない。
             そのために、光合成不足になったとき、速効で補う方法が無かったのです。
             人が弱ったときブドウ糖注射、点滴を行うのは、肝臓でブドウ糖からピルビン酸にして、
             身体の60億個の細胞に供給して、細胞のミトコンドリアのクエン酸回路でエネルギーを作るからです。
             植物もヒトもエネルギー調達はピルビン酸からです。


           Q4 白トリュフTuber菌 Smart Max Great Rayのみで「完全無農薬栽培」出来ないのですか。
              畑の涼風ーαと両方買わなければダメですか???

           A   白トリュフTuber菌 Smart Max Great Rayは、一部の病害菌(ピシューム菌、ベト病菌)に弱い菌であることが解って、
              このピシューム菌に対して強い抗菌性を持っている微生物を探索しところ、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が
              シロを作ってピシューム菌、ベト病菌の侵入を防止していることを発見しました。
              ACT技術でマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を重要視するのはこの理由です。
              更に、完全無農薬栽培するのは病害菌の他に「害虫」問題です。
              白トリュフTuber菌では害虫に全然関係ない菌です。ところが、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は、
              森林浴の香りであるα-ピネンを作ります。殆どの作物の原種は、害虫対策としてα-ピネンを作る遺伝子を持っています。
              しかし、育種する過程でα-ピネン遺伝子が休眠して、害虫忌避出来ない作物になりました。
              野生植物の自生地では圃場のように害虫の猛攻は受けません。
              害虫から葉を喰われると「会話成分」を作り、周囲の植物に害虫がいることを連絡する。
              そして作るのがα-ピネン、これと似た忌避成分100以上あるといわれています。
              この芳香成分は、光合成で作られた澱粉を原料にして「メバロン酸径路」で作られます。
              光合成不足で充分な澱粉が作れない作物が害虫の被害が大きいのはこのためです。

              害虫の種類は多く、α-ピネンのみでは全ての害虫を防止出来ません。
              α-ピネンで忌避するのは「アブラムシ、ダニ、スリップ、コナジラミ」などの「吸汁害虫」です。
              チョウ目のモンシロチョウ、ヨトウムシなどは、雨で芳香成分が流された・・・雨上がりに盛んに飛んで、
              卵を生むので、完全無農薬栽培は作物によって不可能になります。
              害虫も地球の生き物で絶種させないほうが良いという考え方もあります。
           
              畑の涼風ーαで虫が発生し完全無農薬栽培できない場合があります。
              この場合はSmart Max Great Ray30倍希釈液に「殺虫剤」を添加して散布します。
              農薬の殺虫剤は散布24時間後で害虫が死にます。その後白トリュフTuber菌の酵素群が、
              殺虫剤を分解解毒して、分析機器で検知出来ない濃度まで清浄化します。
              ACT栽培ではこの栽培を「農薬を殆ど含まない作物」として、安心安全を可能にしています。
              この解毒方法は世界で初めて生まれた新規な革命的な「解毒法です」(国際特許出願済み)
              土壌生息害虫もこの技術で防止するばかりでなく、土壌残留農薬も清浄化可能です。

           Q5 慣行農法、有機栽培の微生物は放線菌、納豆菌、乳酸菌、光合成細菌などの細菌、
              ACT栽培では糸状菌 マツタケ菌 、白トリュフTuber菌を重要にしていますが、何処が違うのですか???


           A  地球の陸上土壌、圃場土壌は微生物の「ミュージカル」劇場である。
              植物自生地の絶対主役は・・・・枯れ落ち葉を分解してエネルギー産生できる第一分解者の白色木材腐朽菌である。
              農業圃場の主役菌は・・放線菌、バチルス菌、乳酸菌などの細菌である。
              この違いである。
              有機栽培、慣行栽培では、その他大勢のレベルの役者を・・・「主役」にしている。ミスキャスト! 
              これらの細菌は、自分で生きるためのエネルギーを作れない「菌従属菌」である。
              絶対主役の白色木材腐朽菌の傘の下で、エネルギーを依存して生きている弱い生活力のない菌である。
              なぜ、これまで農学でこういう「菌従属菌」を重用してきたのか???
              自然の法則と大きく乖離した栽培法が普及してきた。世界の農業も・・・。

              地球陸生の植物は全て「枯れ落ち葉」の中に自生していることは・・・登山すれば見ているはずである。 
              枯葉を踏んで登るではないか。

              ACT栽培では、白色木材腐朽菌の中でも菌根菌に進化した白トリュフTuber菌、とマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を利用する。
              その理由は、能力が他の菌とはまるで違う多様性を具備しているからである。
              この多様な能力は、宇井清太の膨大な試験によって、世界で初めて明らかになった特性である。
              それまでのマツタケ菌 Tricholoma matsutake 、白トリュフTuber菌の先行文献、治験は、
              全て「食用キノコ」としての研究である。
              この菌を農業に利用することを考えたヒトは、世界中に誰もいなかった。
              その理由は、菌根菌の培養は困難を極めるために,,培養法の研究から始めなければならない。
              そんな時間のかかることやっておれない。

             細菌の能力が狭い範囲で限定的。    
             白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のように多様な能力を持たない。
             枯葉の第一分解者は複雑系の中で菌社会を構築する「領袖」「絶対王者」菌は、
             多彩なオールマイティーの能力を持たなければならない。
             この菌を世界で初めて使用したことで「完全無農薬」「減農薬」「減肥料」栽培に成功した。

             細菌は、乾燥すると・・・即、眠りにつくので・・・使い物にならない菌である。
             だから・・・有機栽培、自然栽培、慣行栽培では・・・病害菌の猛攻を受ける。

        Q6 ペレポスト 2号 ゴールドは、どのように使用するのですか。
        

        A  ACT栽培技術は、枯れ落ち葉上手に使用する技術です。
           枯れ落ち葉は秋に地表に舞い落ちます。
           これを真似ればよいのです。
           11月から3月の期間に、圃場の表面に地面が見えなくなる程度、1㎡当たり約500ccから2L撒きます。
           絶対に耕耘してはなりません!
           大自然では、枯れ落ち葉が・・・土壌深く混合することはないかです。
           白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌も地表で生きる「好気性菌」だからです。
           病害菌も同じ好気性菌です。


       Q'7  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake が一年中圃場で生きているのですか???

        A  菌も生物です。食べ物が無くなれば餓死します。
           大自然では毎年新しい「枯葉」が地表に舞い落ちますので、エサが無くなることはありません。
           それで、針葉樹林ではマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌、広葉樹林では白トリュフTuber菌が、
           絶対王者菌として微生物界に君臨することが出来るのです。
           圃場では毎年ペレポストを補充することで、自然を真似ることが出来ます。
           もっと菌を元気にしたい場合は、30日ごとに白砂糖を5から10g/1Lの割合で水に薄めて土壌に潅注します。
           (国際特許出願済み)
           ACT栽培技術で、このエサの与え方を発明したことで、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を
           常に圃場に定住させ絶対王者を永続・・・長期政権を持続させることが可能になりました。

           現在、多くの菌資材が販売されていますが「エサ」を与えないために、10日もすれば餓死して、
           土壌に生きていないのです。
           白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が生きてる土壌だから白砂糖を与えられるのです。
           その理由は、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が「酵母」を休眠させる能力を持っているからです!
           普通の土壌では白砂糖fがアルコールとなり・・・エサにはならないからです。


         Q8 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は微生物の中で最も生育の遅い菌といわれいますが、
             ACT栽培技術で使用する菌は・・・違い菌なのですか???

         A  違う菌です。
            当社ではマツタケ菌をカナダ、中国、日本の京都、長野、山形も高畠、寒河江地区の「マツタケ」を集めて培養
            した。全部異なる遺伝子なのです。全部の菌がご試問のように、非常に生育が遅く、
            農業圃場に使用できるような大量生産は不可能な菌でした。
            しかし、培養中にシイタケ、ひらたけ・・・などと同じようなスピードで生育する「突然変異株」を発見したのです。
            この菌にマツタケ菌 Tricholoma matsutake  2,020sagae菌と命名して特許出願しております。
            マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はシイタケなどと同じように「担子菌 白色木材腐朽菌」です。
            シイタケ菌は土壌に生息生育、定住できないけれども、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は土壌で生きる・・
            マツタケと共生する「菌根菌」に進化した菌です。
            この土壌で生きる菌だからこそ、圃場の土壌で病害菌を眠らせることが出来、ACT栽培技術が完成したのです。
            白トリュフTuber菌は「子嚢菌 白色木材腐朽菌、菌根菌」で、この菌も土壌で生きる菌です。


         Q9  白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はどの位生きていますか。

         A   -30℃から60℃条件では5年、10年‥・販売タンクないで生きています。
             常温では「冷暗所保存」で一年前後です。
             新鮮なSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαのご使用が安全、理想です。


        Q10  Smart Max Great Ray散布すると・・なぜ「減肥料栽培」出来るのですか???

         A  Smart Max Great Ray白トリュフTuber菌の培養懸濁液で白トリュフTuber菌が生きています。
            土壌に生息し土壌に飽和条他になるまで理論的には・・・エサがあれば繁殖します。
            この期間、自分が生きるための窒素源として「空中窒素固定」するということが解りました。
            この窒素を白トリュフTuber菌はカシ、どんぐり、ナラ、コナラ、ブナなどに・・供給していたのです(相利共生)。
            更に、飽和状態になった菌糸体はオートファジーを行い、キチナーゼ酵素によって分解されますが、
            この場面で、菌糸体の主成分のアミノ酸が土壌に滞留し、窒素の含有した土壌になります。
            又、リン酸、カリ、微量要素は、菌糸が土壌粒子を溶解して産生すると同時に、オートファーされた菌糸の
            核酸由来のリン、菌糸体由来のカリも土壌に滞留することになります。
            更に、ペレポストを投与した場合は、ペレポスト由来のリン酸、カリ、ケイ酸も土壌に滞留します。
            栽培試験では一年目は減肥料の効果は大きくありませんが、2作目、2年目以降は効果が大きくなり、 
            20から30%減量しても同じように生育繁茂するようです。
        
        Q11 畑の涼風ーαを使用すると、畑、ハウス内が森林浴にような空気になるのですか???

        A  
非常にイイご質問です。
           畑の涼風ーαはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌培養懸濁液です。
           この溶液には多量の森林浴成分α-ピネンが含有しています。
           このα-ピネンは松の木ばかりでなく、殆どの樹木、野草にも含んでおり、
           針葉樹林の土壌には1㎡当たり1000ccも滞留していといわれています。
           この香りが常時空中に放散しているのが森林エリアの空気になります。
           森林浴…とは・・・この空気に触れる、吸うことになります。
           この土壌に滞留したα-ピネンは、非常に燃えやすいので、山火事が・・・
           地面を這うように燃え広がるのです。α-ピネンが燃えているのです。

           圃場作物に畑の涼風ーα散布してを森林の土壌と同じするには、
           一年間に10回散布したとして100年以上かかるかもしれません。
           でも、使用量にもよりますが、当社のハウスに入ったとたん「好い薫り」がする・・・
           という人が多くおります。ランのハウスで森林浴出来るまでになっております。
           圃場では大気中のα-ピネンが放散するので・・・ヒトの鼻腔では感じることが出来ないかもしれません。
           しかし、虫の嗅覚はヒトの何100万倍も鋭敏なのです。
           この鋭敏なセンサーを利用して…ACT栽培技術は完成したのです。

           虫によって、嫌!…と思う香りに違いがあり、それで植物は100種以上の香りを
            産生する遺伝子を備えており、虫によって出す香りを変化させて害虫を戦っています。
           畑の涼風ーαの溶液にもα-ピネンを主たる香りにしながら、100種以上の
           香り成分を含有しています。

           以上のことから畑の涼風ーαを殺虫剤のように1回散布したから防虫出来ると考えることは
            大きな誤りで、畑の涼風ーαは何回も散布して作物体内、土壌にα-ピネンが残留、
            滞留した後に効果が見える資材です。
            α-ピネンは・・・害虫を「殺す」ものではありません。
           播種時代か潅注、葉面散布することです!



         Q12 Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαでハウス内環境をよくできますか???

         A  非常にイイご質問です。
            ハウスは栽培ではイチゴで50から70回農薬散布、トマト、ナス、メロン・・・農薬依存栽培です。
            残留農薬問題ばかりでなく、ハウス内で働く人の「健康問題」です。
            このような劣悪な環境では・・・雇用にも非常大きく影響します。
            アフターコロナ社会は・・・免疫の時代す。
            この農薬の問題は、免疫低下、更に現在の人類は6人に一人の割合で「不妊」に悩んでいるという
            WHOが20202年4月5日発表しました。
            この男の「精子生産」に体内農薬残存が影響しているといわれております。
            急性農薬毒性中毒ばかりクローズアップされていますが、微量の永年吸収による人体への
            影響は試験できないこともあり放置、無視、削除されてきました。

            ACT栽培技術が素晴らしい技術なのは「減肥料」「減農薬」栽培しながら、ハウス内を清浄にして
            働く環境を…森林浴のできるエリアに改質出来ることです。
            今後、農業も「企業経営」になることが多くなりますが、このハウ内環境の改質は、
            避けて通ることが出来ない大きな課題で、ACT栽培技術は、世界で初めての農業環境
            の自生地再現を可能にした技術です。

       
         Q13 ACT肥料は臭くないですか・・・ 菜種油粕原料なので。

         A   全然臭くないです。

             ペレポスト原料の杉皮の消臭効果と、白トリュフTuber菌の多様な酵群んにより
             腐敗防止して、白トリュフTuber菌醗酵で分解するので、腐敗臭は全然発生しない。
             観光イチゴ園などの場合でも、森林浴のα-ピネンの爽やかな香りは有っっても、
             臭いことは全然ない。安心してご使用下さい。
             ACT菜種油j粕も同じです。
             非常に効く肥料です!
             このACT肥料は、作物の肥料ではありません!
             白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「エサ」です。
             このために「肥料焼け」は殆ど発生しません。

             油粕の「糖質」を白トリュフTuber菌が「ピルビン酸」にしますので、糖度の高い、高品質の
             野菜、果物にします。
             「エグミ」のない・・・イチゴ、トマト、ナス、サクランボ、桃、ブドウ・・・になります。

             
        Q14  EM菌を使用した圃場ですが、EM菌をSmart Max Great Rayで除菌出来ますか???

         A  
 ネット通販などでは「EM菌栽培」を素晴らしい栽培のように喧伝している生産者がおりますが、
             大自然の法則から考察すると・・・とんでもない栽培法です。
             大自然界の微生物社会は・・・「EM菌の社会」ではない。
             当社のラン栽培では、EMぼかしの使用で1000坪全滅した経験があり、このことから農業には
             使用すべきないと・・・ACT栽培では指導しています。
             「菌根菌」が一つもないので、これを施与しても「菌根」にはならない。

             白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌もEM菌群を休眠、失活する菌である。
             従って、EM菌を施した土壌をSmart Max Great Ray潅注で清浄化出来ます。
             位置にでも早く処理て大自然の土壌に再生してください。


        Q15  ACT栽培技術では「ケイ酸資材」が必要ですか???

          A 
 原則として必要ではありません。
              圃場の土壌の主成分は岩石が風化した「スナ」です。
              地球の殆どの岩石はケイ酸が80%前後含有しています。
              白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌根菌 菌糸は、
              自分が必要なケイ酸は、菌糸が砂を溶融してケイ酸を産生して吸収し、
              作物の根に供給します。

              ケイ酸の分子量は150ですので「根毛」では分子量が大きいために吸収出来ないのです。
              この理由で有機、慣行栽培の作物の根は「根毛」であり「菌根」出ないために
              「軟弱な身体」になり、病害虫のエサに良い組織になり猛攻を受ける作物になります。
              水耕栽培の根も「根毛」です。柔らかい「葉物野菜」になります。
              ACT栽培技術では「水耕栽培」は推奨しておりませんが、水耕の吸槽に白トリュフTuber菌を生息させると
              「菌根」になることから、この場合は「ケイ酸資材」の使用できることになります。


        Q16 Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα散布後どの位の時間で細胞に浸透しますか???

         A 
 約5分から10分で浸透します。
            これにはピルビン酸と植物ホルモンインドール 3 酢酸が含有してりうので、超速で光合成不足補完を
            行うことが出来ます。
            畑の涼風ーαのα-ピネンも同じように浸透しますのでα-ピネンを持った細胞、作物にすることが出来ます。
            ちなみにα-ピネン野菜がります。
             {春菊」「ミョウガ」。
            現在のものでも多量のα-ピネンを産しています。
            害虫と戦う野菜です。
            他の品種改良された作物、品種は、改良途中にα-ピネンを作る遺伝子が「休眠遺伝子」と
            なり、原種のようにα-ピネを作れない身体になってしまいました 。
            品種改良された作物で「有機栽培」は・・・出来ない。無謀というのは・・・この意味です。
            耐病性遺伝子も「休眠遺伝子」になっているからです。



        Q17  緑肥植物がACT技術に利用できますか???

        A   
 イネ作では、全然からレンゲソウ、ヘアリーベッチなどをイネの後作に栽培して、
            マメ科の「根粒菌」を利用して、この植物を緑肥、根粒菌で「空中窒素固定」の窒素を利用して、
            1969年初頭まで栽培されてきた。
            そして化学肥料メーカーの発達によって化学肥料が生産されると、この栽培法は・・・細々と・・。
            それから有機栽培で・・・果樹の「草生栽培」の考え方が生まれて、
            「緑肥」としての利用が高まって・・・ウクライナ戦争による化学肥料の高騰が・・・・
            「緑肥」を再認識しての利用が考えられるようになった。

            ACT栽培技術では「緑肥植物、作物」は、「肥料」と利用するばかりでなく「炭素源」、
            白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「エサ」として重要資材と考える。
            両機作物の組織由来の肥料成分をこれまでの慣行農法、有機栽培では利用してっきたが、
            ACT栽培技術では、この緑肥植物の炭水化物を「ピルビン酸」の原料とする。
            白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸体増殖の「エサ」として、
            菌糸体由来のアミノ酸を窒素源、菌糸体の核酸のリン酸をリン酸肥料、菌糸体由来のカリを、
            カリ肥料とする、
            更に、菌糸体の「空中窒素固定」の窒素を窒素肥料にすることで、「緑肥作物」を・・・
            これまでの慣行農法、有機農法の利用より、何倍も有効な資材に改質して利用する。
        
            この技術の詳細は別ページに記載する。ご高覧ください。  編集中


        Q18 畜産排泄物を・・ACT栽培技術資材にすることが出来ますか???

         A 
 非常にイイ質問です。
            「草食動物」の排泄物なら・・・即、出来ます。そのまま白トリュフTuber菌が生息繁殖する。
            アフリカのサバンナの草食動物のウンチのぢ部分は草の未消化の植物繊維に、
            動物の代謝由来の尿素が含有しているからです。
            しかし・・・問題にあるのが「濃厚飼料」を食べさせている「排泄物」。
            「抗生物質」を与えているウンチ。
            これは、即・・・ACT栽培技術の資材化は出来ない。望ましいものではない。

            これに「ペレポスト」を今後して「改質」して、白トリュフTuber菌が生息、繁殖、定住するように
            「改質」する必要が出て来る。

               改質の方法はお問い合わせください。 0237-86-3223まで


         Q19 ACT栽培技術は慣行農法よりコストを安くできますか。

         A  
 一番の問題、重要な条件はこのコストである。
             ACT栽培技術の「決めタマ」がこの生産コスト。
             慣行農法に使用する農薬の費用とACT資材の費用の比較。
             ACT資材費用は・・・同等か安い!

             今後、全国に普及すれば培大量培養出来るので、更に安くすることが可能。
             まさに、未来農業の救世主。
             そして安心安全、安定生産で経営安定で「農薬の含まない農産物生産」なら、
             …救世主であろう。

         Q20 ACT農法研究会に登録すると、どんなメリットがあるの???

         A  
 先ず最初に・・・ACT資材のSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαを
             30%安くご購入出来ます。
              20L 60000万円が42000円で販売します。
              2024年12月31日までの期間
              清麗ブランドで販売出来ます。。

              その他多様なことを現在企画中です。

        Q21  畜産関係でも登録出来ますか???

         A  
 畜産施設の衛生、排泄物の処理、衛生、防臭にもACT技術は応用できますの、
             登録できます。
             放牧畜産では牧草栽培も行うので、牧草の収穫量アップ、夏負け、
             夏負けによる搾乳量減少、産卵減少を防止できます。


        Q22  イチゴ栽培ですは、慣行高設栽培ですが、直ぐに清麗イチゴにすることできますか

         A  
 培養土をペレポストに交換又は補充して、ランナー時代からSmart Max Great Ray、
             畑の涼風ーαの定期的処理、葉面散布で「農薬の殆ど含まない」清麗イチゴにすることが出来ます。
             又は、種子イチゴの「よつぼし」で種子、播種時からの散布では「完全無農薬栽培」が出来ます。
             出来れば・・・種子イチゴでの栽培を推奨しています。
             「エグミ」のない最高品質のイチゴを最後まで持続します。
             B級、C級品でも品質は変わらないので・・・収入は最高になります。


         Q23 家庭菜園で・・・農薬の含まない野菜を・・・素人でも出来ますか???

          A
 無造作にできます。
            農薬を使用しても、収穫する7から10日前にSmart Max Great Ray散布で、
            残留農薬を分解、解毒、清浄化出来ますので、お子様にも安心して食べさせることが出来る
            野菜を作ることが出来ます。


         Q24 白トリュフTuber菌,マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌も白色木材腐朽菌とのことですが、
            作物を分解することないのですか

         A   皆さん不思議ようですが
、この二つの菌は白色木材腐朽菌であると同時に、
            植物の味方になって植物を助ける菌進化しました。その見返りにギブ アンド テイクで、
            植物は菌に澱粉などを供給して、菌が絶種しないようにしています。

            しかし、枯れる寸前とか、挿し木のように切り口が傷んだ場合は、Smart Max Great Rayでは、
            「枯れた植物」と認識して・・白色木材腐朽菌となり分解する。
            この弱った植物はホルモン「アブシジン酸」を発生させ、ある種の揮発物質を放散しています、
            これに感知するとコナカイガラムシなど寄生します。
            上記のような場合はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「畑の涼風ーα」を使用します。
            この菌は、白トリュフTuber菌と違い、生きている細胞を認識して分解するようなことはない。
            挿し木に使用する場合は、必ず「畑の涼風ーα」を使用してください。


        Q25  ACT栽培技術では炭酸ガス施肥は必要ですか????

         A   全然必要ないです。
              ACT栽培ではペレットの炭素を静かに燃焼(白トリュフTuber菌の酵素で分解)させ
              ピルビン酸を作り細胞のミトコンドリアでクエン酸回路でエネルギー変換して最後は
              となって大気に放散される炭素循環です。
              恐竜時代の炭酸ガス濃度は現在より高かったので、樹木は50m、100mの巨木に成長した
              というのが、炭酸ガス施肥の理論です。
              これをハウス内に再現すればより多くの澱粉を作らせる多収穫出来るという理論です。
              炭酸ガス施肥して澱粉を作らせてピルビン酸を作るより、ACT技術では、
              白砂糖から白トリュフTuber菌でピルビン酸を作り光合成補完させる。
              炭酸ガス施肥は・・・・弱った植物に・・・・頑張れ、頑張れ・・・と澱粉を作らせることです。
              ACT技術は弱った作物に安静にしていなさい・・・・光合成の代わりに人間がピルビン酸を
              補給してあげる・・という技術です。
              つまり、朝処理すると、午後には「糖度」が高くなる・・・という速効技術です。
              Smart Max Great Rayの発明で可能になりました。
              土壌潅注でも同じ効果あります(菌根条件)。


         Q26 煙霧機でα-ピネンをハウス内に香りを漂わせる・・・効果がありますか
         
          A  非常イイ質問です
             ACT栽培でも煙霧機で「畑の涼風ーα」の高濃度希釈液で試験してきました。
             ハウスの密閉時間の長い時期(秋から春)(夜間)に煙霧することで、少量の溶液で、
             短時間でハウス内をα-ピネン空気に出来ます。
             この場合、理想的には自生地を再現するように、毎日行うのが理想です。
             そうすると、森林浴できる針葉樹林の空気を・・・ハウス内に再現できます。
             これによって、害虫忌避のハウスになります。
             更に、ハウス内空気が清浄化しますので、人間の健康にも良いハウス環境になります。
             「観光イチゴ園」には最適な技術かもしれません。
             一石二鳥の技術です。


         Q27 ACT栽培技術では肥料はACT菜種粕肥料を推奨していますが、養液液肥はダメですか????

          A 
 ACT技術では推奨しておりません。
             その理由は「糖度」と「エグミ」の問題のためです。
             ACT栽培の「根」は「菌根」です。慣行農法の根は「根毛」です。
             この違いでACT技術では「土耕」を推奨しています。
             これに養液を与えると土耕よりも「糖度」が低下する場合が多いです。
             又、養液のイオンが果実に短時間に入り、これが「エグミ」になります。
             「エグミ」は植物の生理活性物質+農薬成分+硝酸態窒素が口の中に入り、
             唾液の酵素 ジャスターゼがによって分解されたときHイオンが発生しますが、
             この水素イオンが「エグミ」になります。
             イチゴでは、一口食べたときは「甘い」です。30秒程度咀嚼していると、唾液のジャスターゼが反応して
             「エグミ」となり、喉を通るときは濃い「エグミ」になって、喉に滞留します。
             これが「後味悪いイチゴ」の原因です。
             イチゴの美味しさは「糖度」よりも・・・「エグミ」です。
             「練乳」は舌の味覚細胞を脂で覆うことで「エグミ」を感じなようにすると同時に、練乳の「甘味」を強く
             することで味覚を誤魔化しているのです。

             本当は糖度計で図るだけでなく、「エグミ」を検知する機械を作って「エグミ」を数値化する
             ことが出来れば・・・今よりは適確に美味しい果実などを見分ける出来るかもしれませんが、
             味覚の複雑系で人によって大きな差異があり・・・難しいかも。

             しかし、ACT栽培技術では、残留農薬、硝酸態窒素を解毒、分解出来ますので、
             「エグミ」のない果実。野菜、コメ・・・を生産できます。
             これが「清麗ブランド」です。

             ご質問のACT菜種粕肥料は、作物の肥料ではなく、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌
             の肥料です。この窒素成分は先ず白トリュフTuber菌の菌根菌の菌糸が吸収し、その後に菌糸が
             作物の根に供給するので、多量の硝酸態窒素が細胞に蓄積、滞留しない。
             菌糸が吸収をコントロールして、過剰吸収しないようにしているのです。
             これが大自然の養分吸収です。大自然界には「肥料」という言葉はありません!
             「肥料」という言葉は・・・人間の「欲望」の言葉で、より多くカネを得たい時に与える養分を「肥料」いいます。
             山の植物に誰も肥料など与えなくとも・・・生き続けているのです。
             「エグミ」は…欲望が作る味です。
             慣行栽培、農薬節約栽培、有機栽培のイチゴ、桃、ブドウ・・シャインマスカットの味は、
             本当の味ではないのです。
             ACT栽培の「清麗ブランド」の味は・・・品種本来の「香り」「味」になります。




         Q28  ACT栽培では・・・受粉に問題はないですか????
  
         A   いいご質問です
             ブドウのシャインマスカットで受粉不良の問題が起きています。原因不明!
             イチゴでは・・・花粉稔性低下、雌蕊稔性低下で・・・ミツバチ、ハエなどによる受粉が必要になっております。
             ACT栽培の定期的なSmart Max Great Ray散布イチゴでは・・・ミツバチ、ハエ受粉必要ないことが実証されました。
             自然「自花受粉」します。
          
             この花粉稔性低下、雌蕊稔性低下の原因は育種における「近親交配」が原因一つです。
             更に、残留農薬による生殖細胞への影響です。
             現在、イチゴの試験では、農薬散布株を供試材料にして研究しています。
             それで、残留農薬の影響が削除された試験結果の論文です。
             ACT栽培イチゴは・・・完全無農薬栽培株を供試材料にした試験です。
             Smart Max Great Rayには「ピルビン酸」と「植物ホルモン インドール 3 酢酸」が含んでいるので、
             花粉、雌蕊のエネルギーがあり、花粉の発芽を促進させる植物ホルモンで、
             エネルギーに満ちた「花」になるので、非常に受粉率が高くなり、虫の力を借りることなく受粉します。
             単位結果するナス、トマトも出てきます。
             
             そういうことで、作物の試験研究というのは、残留農薬の影響があるので適確性を欠いたものになります。

             ブドウのACT栽培での試験では、10月、11月に除草剤使用したブドウ園では、
             翌年、果房が発生しない、花が奇形が発生し・・・全滅の処理区が出ました。
             シャインマスカットの奇形花と非常によく似た形状です。
             自分の園では使用しなくとも…近隣のエリアで除草剤使用の影響も考察する必要がるのではないか。

             受粉が向上することがあっても、低下することはありません。


 
        Q29  除草剤剤を散布した果樹園は・・ACT栽培ではどうするのですか


         A    ACT栽培技術では、除草剤を使用した場合は、処理24から48時間後にSmart Max Great Rayを散布して、
             除草剤を分解解毒することで解毒した清浄な土壌にすることが出来ます。
             又は、除草剤とSmart Max Great Rayを混合した希釈液を散布します。
             除草剤が草を枯らした後に、白トリュフTuber菌が除草剤を分解して清浄な土壌にします。
             集中豪雨などで・・・・ゴルフ場、太陽光発電施設、圃場から河川に流出、海まで除草剤汚染が
             広がっている。ACT技術は環境生態系再生の技術でもあります。
             
             除草剤12種類で試験しました、この技術で不可能だった除草剤はカソロン、MCPなどの
             非農耕地用除草剤でした。 2,4ーD、ランドアップなどは、溶液中で白トリュフTuber菌が繁殖しました。
             つまり、白トリュフTuber菌は非常に強い菌だということです。



        Q30   慣行農法にSmart Max Great Rayは使用出来ますか???

        A    作物栽培には「栽培体系」というものがり、慣行栽培には」慣行栽培体系」 ACT栽培には、
             炭素循環、カーボン ニュートラルという2050年をの目標達成の炭酸ガス削減、固定という
             栽培体系で実施するという栽培体系があり、これを行う人、企業に提供しています。
             「イイとこどり」の栽培では、Free-Agriの「理念」を達成できないのです。

             そういうことで、Smart Max Great Rayのご使用は、Free-Agri研究会にご登録して、     
             研究会の理念の農業を行うようにお考えください。
             10年後、30年後の世界農業を改革するという「野望」を秘めた革命的な農法です。
             これ以上の栽培理論、栽培技術は世界的に開発されることはない究極の農法ですので・・・。
 


         Q31  ACT栽培技術は・・・差別化農業技術????

         A    Free-Agri農法は・・・e-4Aのスローガン 安心、安全、安価、安定供給で、全世界に人に
              清麗ブランドの「農薬の殆ど含まない食糧」の提供で食糧飢餓を防止するという理念で発明したものである。
              現在は、はつめい、普及当初であり、現在この農法に参加する人は、慣行農法から脱出して、
              新世界で生きるという・・・高いリスクを持って行うことになります。
              つまり・・・道なき道を切り開く・・という人です。
              ならば・・・そのリスクをカバーするだけの「利益」がでなければ・・・なりません。
              そういうことで・・・当初は「安価」よりも「高価格」で売るビジネスを企画する必要があります。
               値打ちに見合った価格。
               それが清麗ブランドの価格です。
               値打ちが有っても・・・「豊作貧乏」の安値では・・・。
               その打開方法に現在の農業は模索しているのですが、これまで・・・画期的なビジネスモデルを
               開発出来なかった。それが・・・農業の衰退につながった。6次産業化も成功しなかった。
               「差別化」出来なかったからである。

               ACT栽培技術で、初めて「差別化」出来る農産物を生産できるようになった。

               理想は、30年後、世界農業はACT栽培技術が・・・何処でも、だれでも行っている
               栽培法になっていることです。
               
               多分、10年、20年程度は「差別化」で、「先覚者利益」になるかもしれません。 


         Q32   Smart Max Great Ray散布で、病害菌が休眠するとの化学的エビデンスは????
  

          A   鋭いご質問ですね。

              植物にも方法は異なるが「免疫機構」が具備されていることが分かってきました。
              Smart Max Great Rayは白トリュフTuber菌菌糸体懸濁液です。
              葉圏(は、茎、花、果実)に空中浮遊病害菌が落下付着した時、胞子は組織表面の僅かな養分、
              水分、酸素で発芽して・・・発病するのですが、この場面で、組織表面に白トリュフTuber菌の菌糸体
              が存在すれば、菌糸の主成分である「キチン」がシグナル因子となり、病害菌のセンサーが感知し、
              「休眠」に入るのです。病原も無駄な抵抗をしない。発芽しても白トリュフTuber菌から負けるからである。
              つまり、菌の世界も「場所どり競争」です。スピードが需要.白トリュフTuber菌の生長は早い。低温でも。高温でも。
              菌の社会にも「掟」がります。
              その生きては、そのエリアに先に占領している王者菌がいれば、後から侵入した菌は「休眠」するのです。
              例えば、シイタケ栽培吸うとき、原木に先にヒラタケ菌が占領した原木であれば、
              後からシイタケ菌を植菌しても、シイタケ菌が繁殖することはないのです。
              ヒラタケ菌が弱れば…下克上することを耽々と狙っているのです。
              そういうことで、EM菌群では30種類の菌といわれていますが、30種類の菌が同時に活動などしない。
              殆どの菌は休眠する。
              これは、乳酸菌もバチルス菌同じ。圃場では働くことが出来なくて休眠しています。
              白トリュフTuber菌菌社会が崩壊したとき、病害菌が下剋上するから、
              7から10日間隔でSmart Max Great Rayを散布すれば・・・収穫まで病気がかからなくなります。
              エサが無くなれば白トリュフTuber菌も死ぬ。
              だから白砂糖を・・・エサ代わりに与えるのです。

         
        Q33  ACT栽培技術でも「接ぎ木苗」で栽培するのですか???
        
         A  
 原則として「自根苗」で栽培します。
              接ぎ木苗というのは、連作すると特定の土壌病害菌が王者菌になる圃場になります。
              産地を移動しなければならないまでに大感染します。
              しかし、病害菌と植物の攻防戦では、病害菌の寄生の拒絶に成功した植物があります。
              宿主特異性。
              同じ科の植物でも、属が違えば病気にかからない。
              この植物を台木にすれば、土壌病害はかからない・・・これでウリか作物、ナスか作物では
              広く行われている。

              しかし、ウリ科、ナス科作物の祖先の植物では、絶種することなく現在でも自生している。
              全部「自根」で生き続けている。

              ACT技術栽培では、作物を栽培する前に、圃場に生息している土壌病害菌を、
              白トリュフTuber菌の王者菌で「休眠」させることで、病気にかからないようにする技術である。
              森林の豊かな菌根菌による炭素循環社会では、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake が
              菌社会を構築しているので、新参者病害菌は生息することが出来ない菌社会である。
              
              この自生地の菌社会をSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα処理で圃場に再現できるようになった。
              この技術では、自然界と同じように「自根」で栽培する。
              美味しい・・西瓜、メロン・・トマト、ナスになる。
              1960年代の西瓜と・・現在の西瓜では・・・・似て非なる作物である。ピカピカキュウリも同じである。
              本当の西瓜の味・・・無くなった!


         Q34 ACT技術栽培で最も需要な考え方はどのようなことですか????

         A 
 一口に言えば・・・作物栽培以前に、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を
            圃場で栽培すること。
            圃場に菌社会を構築した後に作物を栽培すること。
            これが・・・大自然の生態系の順序である。
               (既に菌根菌の村社会の地表に種子がこぼれ落ちて発芽する)

  
        Q35 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌産生のα-ピネン産生は 変化するのですか????

        A   植物は植食性節足動物(以下植食者)の食害を受けた 際に,
            特定の揮発性物質群を誘導的に生産・放出し始め,(α-ピネンはその中の主成分の一つ)
            その際の放出量は未被害時の数十倍から数百と変化する。

            これらの物質は植食者誘導性植物揮発性物質と呼ばれる が,
            その英語表記(Herbivore-Induced Plant Volatiles) の頭文字をとって HIPVs と略されることが多い。
            なぜ植物が HIPVs を放出するのかに関しては,多く の生態学者の関心を集めてきた。
            特に,捕食性天敵(捕 食者・寄生蜂・寄生バエ)が HIPVs に特異的に誘引さ れ,
            その結果,植物を加害している植食者が排除される ことが
            様々な植物-植食者-天敵の組合せで研究されて きており
            ,これは「植物の間接防衛戦略」あるいは「植 物がボディーガードを雇う戦略」と呼ばれている。
   
            この植食者誘導性植物揮発性物質を生産するにも、植物は多大な澱粉が必要。
            植物も無駄な量を生産するほど光合成を多く行えるわけではない。
            従って・・・食害を受けてから「泥縄対策」で後から生産する場合が多い。
            これが虫害が大きくなる原因である。

            有機栽培が虫害が多いのは、光合成が少ないために植食者誘導性植物揮発性物質の生産が
            少ないために害虫の猛攻を受けるためである。有機栽培イコール「虫食い」である。
            植食者誘導性植物揮発性物質は「天敵」を誘導すると同時に、害虫を「忌避」するものである。
            
            この理由で「畑の涼風ーα」散布でα-ピネンを散布しても、虫が付く株が出る。
            これを見て・・・畑の涼風ーαを散布しても虫に効果がないという人も出てくる。
            
            植物進化は「受け身」の進化である。
            被害を受ける前から十分な揮発物質、生理活性物質を生産できるほど、地球は優しい星ではない。
            しかし、種族を保存するためには、自分の身体を虫に食べさせて、多量の植食者誘導性植物揮発性物質を
            作って、周囲の植物に虫が侵入したことを知らせることで、種族の絶種を防止してきた。
            種族保存、継承がファーストである。
           
            農業の利益追求での害虫防止とは・・・視点が異なる。
            だから・・・「完全無農薬栽培」は難しいのである。
            ACT栽培技術では・・もし害虫を見つけたら、即、殺虫剤を使用し、その後「毒」を解毒して、
            「ととんど農薬を含まない」清麗ブランドにする。

            毒を清浄化すれば、完全無農薬栽培よりも残留農薬の少ない作物が出来るからである。
           こういう解毒技術が無かったから・・・農薬を使用しない有機栽培を行うよりなかった。
           これからは・・・有機栽培しなくとも・・安心、安全な清麗食糧は生産できる!


        Q36 ACT栽培技術ではうどん粉病に「ランプ」はいらないですか???

         A  いりません!!
             光線でうどん粉病が発生させない技術も実用化していますが、これは、その業界の発想です。
             エネルギーはコスト。カネがかかる農業です。
             植物工場もそうですが・・カネのかかる農業は恰好がよく進化した農業に見えるけれども、
             エネルギーが必要なため、逆に採算が悪化する場合が多いのです。

             うどん粉病は「絶対活物寄生菌」。生きている細胞の・・いわば「生き血」をエサにして生きる「子嚢菌」。
             ACT栽培技術では「菌は菌で制する」技術です。
             きんお「村社会」を葉圏エリアに構築して、うどん粉病の胞子を、白トリュフTuber菌で「休眠」させて、
             発病を抑える技術です。
             Smart Max Great Rayがあれば・・・余計な機材、資材は必要ありません 



         Q37 ACT栽培技術は…不耕起栽培ですか。耕起してはいけないのですか???
        
          A  いいご質問です。
             ACT栽培は大自然の枯れ落ち葉と菌根菌、白色木材腐朽菌が作る大地を再現して、    
             作物栽培する技術です。
             大自然の地面は好気性菌、菌根菌である白色木材腐朽菌の菌糸が菌社会を構築しています。
             植物は芽生えたときから、この菌社会の中で生きています。
             「耕起する」・・・ということは人為的に、この菌社会を「破壊」することなのです。

             慣行栽培の、有機栽培の圃場土壌には「菌根菌、白色木材腐朽菌」は生息していないので、
             耕起して栽培しますが、病害菌が支配する土壌、圃場になります。
             病害菌を休眠させる菌がいないためです。
             細菌の放線菌、バチルス菌、乳酸菌は土壌が乾燥すると、直ぐに「休眠」するので、使い物にならない菌です。
   
             大自然界では大地の地表を破壊するということはありません。
             破壊は地震、噴火、津波、豪雨・・・崖崩れ…などで発生します。
             それと・・・人間の「開墾「宅地造成」「太陽光発電建設」・・・・・ 



          Q38  近くに山がありますので、枯れ落ち葉を畑に使いたいのですが、どうすれば良いのですか???

           A   非常に理想的な栽培になります
               ACT資材の「ペレポスト 」は、枯れ落ち葉の代わりに作った物です。
               何処でも「枯れ落ち葉」を手に入れることが出来ないから作ったのです。
               しかし、枯れ落ち葉には白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake が元気で生育出来る
               養分はありません。落ち葉になる前に葉の細胞に含有する養分の殆どを枝に移動させているからです。
               一年草の場合は・・・種子に移動させてから枯草になります。
               特に窒素が少ないです。
               しかし、大自然の摂理は巧妙で、雨の中に窒素が含まれており、自然界では、落ち葉の白色木材腐朽菌に
               よる窒素源は・・・おもに、雨の窒素で菌糸を伸ばし落ち葉のリグニン、セルロースを分解します。
               1から5年、寒冷地、高山では10年20年を要する。
               これが・・・正真正銘の「腐葉土」です。
               本当は、これを「腐葉土」・・・「腐る」という字は間違いです!
               「朽葉土」というのが正しい!
               腐るのは・・・嫌気性細菌が行う仕事。
               朽ちるのは・・・好気性 白色木材腐朽菌が行う仕事です。

               圃場に枯れ落ち葉を投入する場合は、短時間で自然の土壌を再現するには、雨の代わりに・・
               「ACCT菜種油粕」をパラパラ撒いて(白トリュフTuber菌のエサとして)、Smart Max Great Ray希釈液を散布します。
               このようにすると7から15日で、枯葉に白トリュフTuber菌が生息して・・・
               白トリュフTuber菌菌社会を構築します。

               この場合は、予め畝を作って、その表面に枯葉投与します。
               そして、静かに植穴を掘って定植する。
               これで不耕起栽培が多くの作物で可能いです

。       
              
         Q39   ACT栽培技術で,養液栽培で行う方法はないのですか????

         A    推奨はしておりませんが・・・あります。
              養液を濃度を50%前後に薄めて、これにSmart Max Great Ray50倍希釈になるように添加します。
              水槽の水1L当たり白砂糖5gを入れて・・・完成。

              葉面散布を5から7日置きにSmart Max Great Ray30から50倍希釈散布。
              問題は培養土をどんなものを使用しているかということです。
              ACT栽培では・・・・炭素循環で土壌のエネルギーを光合成補完に使用するもので、
              土、ヤシ繊維、ロックウールのようなピルビン酸を産まない培養土は使用しません。厳禁です。
              「清麗ブランド」の製品、作物が生産できないからです。
              「ペレット」100%の単用 又は 現在の培養土に20から30%ペレットを加えて培養土にしてください。

              Smart Max Great Rayの葉面散布は、ものすごく効く物ですので、養液濃度に注意することです。
              このようにすると、既設の養液栽培をそのまま使用できるようになります。
              これまでの固定観念をどこまで消せるか!・・・・それが一番の問題点です。


         Q40 清麗ブランドで販売する場合どのようにして残留農薬検定すればよいのですか????

          A  当研究会では日本食品分析センター。
             つくば分析センター。
             三重県の分析センター。
             に委託しています。それで250,300の農薬が全て国の基準以下、又は1/10,
             検出出来ない・・・数値まで確認して「清麗ラベル」での販売になります。
    
             普及が軌道に乗れば、当研究会で分析することを考えています。
             1検定30000円前後必要だからです。


        
        Q41   ACT栽培技術で果樹の弱った木、老木を元気にする方法教えてください。

       A    非常に良いご質問です。
            気候変動の高温化で、果樹の高温障害などによる「老化」が激しく進行している。
            落葉果樹のほとんどは冷涼な気候を原産地にしているため、高温障害が出やすいです。

            弱った木、老化した木を元の若い元気な木にすることは、経営安定に最も重要なことです。

            ACT栽培技術では、果樹では自分の「枯れ落ち葉」を重要に考えます。
            枯れ落ち葉の地面に舞い落ちるエリアの範囲は、枝先までのエリアです。
            このエリに「炭素循環」「枯れ落ち葉」「白色木材腐朽菌 菌根菌」が存在すれば、
            広葉樹林の自生地と同じ炭素循環が行われている果樹園となります。

            ところが、このような果樹園は日本に一つもありません。
            広葉樹林の絶対王者菌 白トリュフTuber菌が生息している果樹園は皆無です。
            土壌病害菌を休眠させることが出来ないので、ナラタケ菌、紫紋羽菌、根頭癌腫病菌などで弱る。
            白トリュフTuber菌 共生菌と共生していない根のため・・・「ピルビン酸」を調達できない。
            夏に夏負け、光合成不足による・・・翌年エネルギーの蓄積不良で老化。
            ・・・・・・。
            多様な原因で起こっています。

            これを改善するには・・・・
            枝先までのエリアに「ペレポスト」を地面が見えない程度投与する、1㎡当たり2L前後。
            これにACT肥料 500CC投与。
            これにSmart Max Great Ray 30倍溶液を潅水。
            
            これを早春に行うことで、根は地表地下に新しく伸びてきて・・・ペレポストを白トリュフTuber菌が分解して作る
            「ピルビン酸」を根が吸収して・・・・元気になる。若い木になる。
            これを毎年行うことにより・・・採算年数を延長することが出来る。
            この場合・・・不耕起である。耕起は厳禁!

            萌芽前から9月下旬まで10から15日間隔でSmart Max Great Ray50倍希釈液 白砂糖5g、尿素1g/1L添加し、
            葉面散布する。
            急速に回復する。 サクランボ、桃などでは新梢が30から50㎝伸びれば・・・成功である。
            これを翌年「強剪定」する!



        Q42  ACT栽培技術ですが、Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαに違いと、用途を教えてください。

         A    Smart Max Great Rayは白トリュフTuber菌培養懸濁液。
              畑の涼風ーαはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020sagae菌培養懸濁液です。してして


               用途は   
                 Smart Max Great Rayは葉面散布。病気が殆ど発生しません。
                 残留農薬分解、解毒。
                 光合成不足補完。
                 夏負け防止など。


                畑の涼風ーαは害虫忌避。
                          ピシューム菌、ベト病菌防止。
                          土壌病害菌抑止
                             (Smart Max Great Rayは残念ながらピシューム菌、ベト病菌の卵菌に
                              効果が小さい。畑の涼風ーαは強い。)



          Q43  ACT栽培技術では乾燥に耐える作物になるとのことですが・・・なぜですか????

           A   これは根毛と菌根の吸水力、、吸水の仕方に違いがあるからです。
               「かつお節」は世界の加工食品の中で最も「乾燥」してカチカチに硬い食品です。
               このカチカチの乾燥は、太陽でも暖房でも・・・そこまで乾燥することは不可能です。
               では、どういうことでカチカチにしているのでしょうか。
               カビの菌糸を使うのです。
               カビの菌糸は細胞の中の水分を・・・ギリギリのところまで吸収して菌糸を伸ばそうとするのです。
               この菌糸の吸水力と根毛を比較すると・・・根毛の給水は細胞膜の浸透圧での吸収なので・・・
               「オシボリ」の湿度程度までです。
               土壌が「オシボリの湿度」まで乾燥した(水分が減少した)状態になると、根毛はそれ以上は吸水不可能になります。
               この時、植物の葉は「萎びる」のです。
               土壌が乾燥したというのは・・・・「オシボリ」の湿度です。
               カラカラになった様態を・・・土壌の、圃場の乾燥とは言わない!

               ところが、青かび、黒カビ・・・白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌糸は、
               この「オシボリ」の湿度から…さらにどんどん吸水して「かつお節」の湿度になるまで吸水出来るのです。

               白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は植物の根と共生している「外生菌根菌」です。
               土壌がカチカチのス分が少なくなるまで吸水し・・・根の供給するのです。
               植物は白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌と共生して、
               乾燥のリスク回避を行っています。
               畑には・・・このリスク回避のシステムがありません。開墾の時破壊しているからです。




          Q44   果樹園の剪定下枝を土壌に還したいのですが???

           A    枝を還すのが自然の法則です。
                これまでは・・・燃やすことが多かった。
                粉砕機でチップ状態にする。これにペレポストやく20%混合する。
                ACT肥料をパラパラ撒く・・・・。約3%の割合。
                地面に高さ15㎝程度び広げる。      
                Smart Max Great Ray30倍希釈液を充分潅水する。
                アルミシート、段ボールなどで覆い保湿する。
                約15日で剪定枝チップに白トリュフTuber菌が生息繁殖する、白く菌糸が伸びている。
                これを、果樹の幹周囲に施す。
                これで、自生地の樹木の生態系を再現できます。

               毎年行うと数年で、自然の林床の健全な菌根菌、白色木材腐朽菌が生息する果樹園になります。

          
           Q45 果樹の苗を植える時、Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαのどちらがよいのですか???

            A  畑の涼風ーαをご使用ください。
               果樹の根には厄介な病害菌が多く、これを休眠させるんはマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌です。
               マツタケ菌 Tricholoma matsutake菌は地表に「シロ」を作る能力があり、
               このシロという組織を作って、他の病害菌、害虫を遮断出来る菌は、地球には無数の土壌微生物が生きているが、
               シロで防備する菌はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌。
               これを利用すれば多様な病害菌から苗木を守ることが出来ます。
               
               菌の中で最も培養が困難なマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌。
               ようやく、松のない圃場土壌に菌糸を伸ばす菌を発見したことで、
               ACT栽培技術は完成したのです。
               一般のマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌では、松のない土壌では生育するのは難しい。
           
           

          Q46 ACT栽培技術ではアスパラガスのアレロパジー物質を無くすことでいますか???

           A  出来ます。
              現在の無くす技術は「燻炭」の吸着させて、土壌滞留濃度を低下させると、改植後の収量が、
              1作目の70%に改善出来たという論文があります。
              
              ACT栽培技術では白トリュフTuber菌のダイオキシン、リグニンを分解できる力を使用して清浄化します。
              ちきゅうの生物が出す生理活性物質である「毒」は、全て、光合成で生産される「澱粉」を原料にした
              炭素を含む「有機化合物」です。
              ACT栽培技術は、この炭素を循環させて農業を行うカーボン ニュートラル技術です。
              白トリュフTuber菌の多様な酵素群は、植物の毒・・・ヒガンバナ科、キク科、タバコ科、トリカブト・・
              毒キノコ、マムシの毒・・・・枯れたり、死んだりしたときは、速やかに分解、解毒して、清浄な土壌、大地にします。
              大腸菌の毒素・・・・青かびの抗生物質ペニシリンも分解、清浄化します。
              これが、地球大自然の力、摂理です。

              ところが・・・自然の菌社会を開墾で破壊して田畑を作り作物を植えると、この清浄化機構がないために、
              連作障害、汚染された土壌が・・・何年も持続することになり、屋久島の大王杉のように、
              多年草であっても…長生きでき無くなります。
              
              アスパラの場合は、秋、収穫後、株上にペレポスト、もみ殻を撒いて、Smart Max Great Rayを散布します。
              積雪、冬季間でも白トリュフTuber菌は0℃でもエサがあれば生育繁殖します。土壌中約40㎝の酸素のあるところまで、
              菌糸を伸ばし分解、清浄化します。
              残留農薬も同時に分解します。

              この処理によって、芽生えるアスパラガスは、殆ど農薬の含まない清麗ブランドのアスパラガスになります。
              更に「エグミ」のない・・・本来の味になります。

              養液栽培の「茎立ちアスパラ」は「エグミ」が強い・・・・美味しくないアスパラになっています。
              硝酸態窒素の味がする。
              ワラビ栽培でも・・・同じで、アンモニアの匂いのするワラビになります。
              多年草植物で・・・春芽生える作物、山菜は・・・・前年に澱粉も、残留農薬も、硝酸態窒素も・・・・翌年の「芽」に
              蓄えるので・・・エグミの問題が出るのです。
              子孫のために毒も蓄えてしまうのです!



         Q47  ACT栽培技術は、土壌に滞留した硝酸態窒素を浄化出来るようですが、その方法をご教示下さい。

           A  ペレポスト 2号 ゴールドを1㎡当たり2L地表に散布してください。
              これにSmart Max Great Ray50倍希釈液を散布。
              白トリュフTuber菌が生育するエサとして窒素減として食べて、見事に清浄化します。
              玉ねぎ、ニンニクなどの球根栽培では、窒素過多は貯蔵中に「球根腐敗病」「球根軟腐病」が発生しますが、
              窒素の除染で・・・健全な球根になります。
             
              果樹栽培の苗木の新植では、新梢のバカ伸びし、数年後「フラン病」などで枯れることが多いですが、

              防止出来ます。



         Q48  ACT栽培技術では「線虫」を防止できますか???

          A   Smart Max Great Ray白色木材腐朽菌は・・・線虫を食べる菌です。
              植物に害を与える線虫の場合、卵の皮を分解します。
              それで、線虫がいなくなるのです!

              畑の涼風ーα処理では、α-ピネンが土壌で香ることで、線虫はエリアに侵入しません。
              
              
              

         Q49 ACT栽培技術ではトリコデルマ菌は使用できますか???

          A 厳禁です!
            白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌に害を与えるからです。
            トリコデルマ菌はリグニン分解酵素を持っていないため、白色木材腐朽菌にようにリグニンを分解できない。
            白トリュフTuber菌が分解した後に侵入して、エリアを侵略する菌です。

            これを利用して病害菌を防止する資材が販売されている。

           ACT栽培技術では・・・白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を使用する栽培なので、
           絶対使用してはなりません。
           白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌はトリコデルマ菌より、高い多くの能力を持っているので、
           トリコデルマ菌を使用する必要がないのです。



        Q50 ACT栽培技術はバイオスティミュラント資材は必要ですか????

         A  全然無用です!
            この資材は・・・「非生物的ストレスを緩和して植物を元気にするもの。
            非生物的ストレスとは病虫害ストレス以外の乾燥、温度、塩害などに対して防御機構を持っている。
            これを発動させると多大なエネルギーが必要。
            それで生長が抑制される。このストレスを緩和することで、生長が抑制されない。
            この緩和程度の資材である。
            
            Smart Max Great Ra、畑の涼風ーαの多機能性のごく一部分の機能資材である。
           
            農業資材と健康資材には・・・共通した似たような製品が製造販売される。
            この資材には「病害虫対策」「自然生態系再現」「光合成補完」・・・などの能力がない。
            つまり、枝葉末節資材が殆ど。
            2050年目標の炭酸ガス排出実質ゼロに適合したカーボン ニュートラル農業資材ではない。
            これからの農業資材は、この課題を解決し、将来の食糧飢餓を解決できる資材で無ければ面白くない。

            そういうことで、使用する必要はない!
            そういうものにカネ使うのだったら、一回でも多くSmart Max Great Rayを散布した方がよい。
           

             
        Q51  完全無農薬栽培をしたいのですが、ハウス内に害虫が外から入らないようしたいです。

        A   ハウスのサイド開閉、入口から侵入するので、不織布を張り、これに畑の涼風ーαを
            定期的に散布して、不織布にα-ピネンを担持させると、ハウスに害虫は寄り付かなくなります。
            (害虫の種類によっては効果がないこともあります。害虫は北海道と九州、沖縄では全然違う
             害虫になりますので、実験が必要です)
            これまでの試験では、ダニ、アブラムシ、スリップス、温室コナジラミ、モンシロチョウが
            寄り付かないようです。特に、ダニ、スリップスは効果があります。

            煙霧機で毎日畑の涼風ーα処理すると効果が大きいです。
            針葉樹林の「森林浴」と同じ空気になり、多様な害虫は寄り付かない生態系を
            ハウス内に作ることが出来ます。
            これが、一番理想的な大自然再現による「完全無農薬栽培」かもしれません。


        Q52 露地栽培で完全無農薬栽培したいのですが、ACT栽培では…どうしているのですか????
    

         A  作物によって出来ないものもありますが・・・トンネルで作れるものは出来ます。

            病害菌と害虫遮断で・・・・
            ACT栽培技術のマニアル通り定植して、不織布でトンネルを作り、これに畑の涼風ーαと
            Smart Max Great Rayの混合液 共に10から30倍希釈液、これを不織布に噴霧担持します。
            この噴霧によって・・・葉面にも、不織布にも霧が付着することで、空中浮遊病害菌と害虫を
            遮断、忌避によって、病害と虫害を防止して「完全無農薬栽培」が出来ます。
            10から15日間隔で処理します。
            又、降雨後に処理します。




        Q53  イチゴ栽培ですが畑の涼風ーα散布でミツバチは影響受けないですか???

         A   これまでの試験ではSmart Max Great Rayの定期散布した場合はミツバチ、ハエを使わないでも、
             完全受粉します。
             虫は必要ないです。
             「自花受粉」するのです。これでも「奇形果実は発生しない。
             花粉の発芽が強い。    
             雌蕊の受粉力が強い。
             エネルギーが充分だからである。


        Q54  マルチシートの下で白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は高温で死なないですか。

          A  死にません。
             白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌ともに耐熱菌で、
             100℃で5分煮沸しても死にません。
             マルチ下で60℃、80℃になっても死にません。
             この特性が、絶対王者菌になれるのです。

             納豆菌が地球最強の菌などとしている本がありますが、とんでもない間違いです。
             「休眠」している状態での話です。
             発芽した納豆菌は・・・普通の細菌と同じで・・・熱に非常に弱い菌です。



          Q55  光合成細菌は使用できませんか???

          A    使用厳禁です。
               光合成細菌は「ヘドロ」の中に生きている嫌気性細菌です。
               つまり・・・水の中で生きる細菌。
               これを圃場に施与しても・・・・土壌が乾燥すれば・・直ぐに休眠。紫外線で死滅。
               土壌tの中には光線がないから「光合成」出来ない。
               ・・・・・
               この細菌は、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌のように「菌根菌」ではない。
               植物の根は・・・こういう細菌とは「共生」しない!
               ・・・畑作物に・・・・なんで、こういう農法があるのか信じられない!
             



         Q56 ストーブの燃料用の「ペレット」は使用できますか??

          A  厳禁です!!
             ペレットストーブ用のペレットは、燃えればいいので・・・家の解体木材、家具の切れ端など
             を使用する。これには「クレオソート」などの防腐剤も混じる場合があり、作物が全滅する。
             原料を保証できないペレットです。
             何よりも・・・「形成層」が入っていないので、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が
             繁殖できない。
             ACT栽培技術の炭素循環栽培法では使用厳禁です。
             形状が似ておりますが・・・「原料」が違います。



        Q57 サツマイモの{基腐病」にはSmart Max Great Rayと畑の涼風ーαどちらが良いですか???

          A  糸状菌でベンレートが効く病害菌。
             そういう菌であれば・・・Smart Max Great Rayと畑の涼風ーαをミックスして土壌処理。
             挿し木の穂は畑の涼風ーα。
             発根した苗はSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα 10から30倍希釈液浸漬。
             定植後の潅水替わりで潅水。
             
             圃場での茎葉にはSmart Max Great Ray30倍希釈液白砂糖5g 水1000cc 噴霧散布。
             収穫期まで定期的に散布。

             以上のようにすると・・「完全無農薬サツマイモ」。
             「農薬を含まないサツマイモ」・・・・清麗ブランド サツマイモになります。


              定植30日前に畝を作り、
              地表にペレポスト。菜種油粕を投与して・・Smart Max Great Rayを噴霧して、
              畝地表を・・・「白トリュフTuber菌」が絶対王者菌の菌社会を作っておき、ここに定植する。
              病原菌はDiaporthe destruens、旧名Plenodomus destruens 好気性菌、地表に生きる菌です。
               

              茎葉残渣処理。
               粉砕しこれに菜種油粕を投与してSmart Max Great Ray散布。
               15㎝の高さにする。
               アルミシートで保湿する。
               Smart Max Great Ray 白トリュフTuber菌は0℃でも繁殖するので、秋から春までの処理で、
               残渣は白トリュフTuber菌生息する優良な炭素循環資材となる。
               この残渣処理方法は、どんな作物残渣に適合する。

             種芋 処理
              Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα20から30倍希釈液に1から2時間浸漬、
              浸漬後「陰干し」。
              この浸漬で・・・種イモの内部組織細胞にも浸透し、この浸透に応答して、病害菌は休眠、失活します。
              

                 詳しいことはお問い合わせください。


       
 Q58 ACT栽培技術は土壌ウイルスは防止出来ますか???

         A  
枯れ落ち葉と白色木材腐朽菌による炭素循環土壌では、土壌ウイルスは生息しない。
               圃場に土壌ウイルス病が発生したら・・・ペレポストとSmart Max Great Rayで、        
               自然界の林床を圃場に再現すること。
               これが、最先端の技術。
               化学農薬での防除は・・・有用菌まで殺して・・・ますます土壌劣化をを加速させる。
               白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は土壌ウイルスを不活性化させる。
               原生林を開墾して畑にしたので、枯れ落ち葉も白色木材腐朽菌も削除したので・・・
               「土壌ウイルス」が生きられる土壌になった。

               

         Q59  素朴な質問ですが Smart Max Great Ray散布は、朝、夕方・・・いつ散布するのが良いですか???

           A  ハウスでしたら早朝又は夕方散布して下さい。
              白トリュフTuber菌は数時間で菌糸を伸ばし始めます。
              これを病害菌、胞子がセンサーで応答して・・・忖度して「休眠」します。
              菌の世界もエサ獲得競争です。
              白トリュフTuber菌を絶対王者菌にすれば・・・病気にならない!

              露地の場合は・・・翌日雨の降らない前日の早朝、又は夕方散布してください。
              日中の高温時間帯の散布はしないでください。





          Q60 ACT栽培技術で・・・簡単施肥法

               イチゴ、果菜類の肥料の簡単な与え方教えて下さい。



          A  ACT栽培技術では、どんな作物でもACT肥料、ACT菜種油粕を推奨していますが、

             難しい・・・と思う人は次のようにして下さい。

               1 植穴を掘る(又は鉢)
               2 植穴に「ロング肥料」を2gほどパラパラ撒く。
               3 苗を植穴に入れる。
               4 覆土する。
               5 ACT肥料を一握りの半分程度、株元から5㎝程度はなしたところに「卵のようにまとめて置く」。
                   パラパラ撒かない。 厳守。
                 パラパラ撒くと光線が当たると乾燥して白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が
                 繁殖出来ない。卵、餃子のようになっていると表面は乾燥しても内部は湿度があるので、
                 白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が繁殖出来る。
                 株もとに・・・いかに早く菌を生息、繁殖させるか・・・ということが重要!
               6 Smart Max Great Ray、又は畑の涼風ーα30倍希釈液1L当たり 白砂糖5g 、尿素1g添加して
                 潅水替わりに潅水する。
                 この潅水で、圃場深く白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が繁殖する。

              ## この肥料は作物の肥料ではなく、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「エサ」である。
                  最後に「作物の肥料」になる・・・という考え方で作業を行うこと。

              ## ACT肥料は約30日で白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake が食べつくすので、
                  30日置きに与え続けること


                  このようにすると、作物が素晴らしい生育をする。
                  更に、土壌病害菌を防止する。



          Q61  白イチゴを栽培していますが「うどん粉病」で困っています。
            ACT栽培技術で防止出来ますか????


           A  Smart Max Great Rayの定期的なランナー発生時からの葉面散布で防止できます。
              白イチゴの細胞が・・・うどん粉病菌が大好きな脆弱な細胞膜で、大繁殖します。
              クチクラ層も脆弱・・・。
              この子嚢菌の病害菌は、子嚢菌の絶対王者菌である白トリュフTuber菌で・・・休眠させるのが一番です。
              化学農薬で「殺菌」すれば・・・必ず「耐性菌」が生まれます。

              ACT栽培技術は・・・菌の「村社会の掟」で病害菌を忖度させ休眠、失活させることで、
              「エサ」を食べないようにする。
              作物の細胞は・・病害菌の「エサ」であり、食べた痕が「病斑」です。

              粉はうどん粉病の「胞子」。
              肉眼で「粉」が見える状態というのは・・・「末期状態」「手遅れ状態」!!
              こういう状態の葉、果実にSmart Max Great Rayを散布しても・・・治りません!!

              粉が見えないうちからSmart Max Great Rayを葉面散布して下さい。
              どんな病気でも同じです!





          Q62  イチゴ ランナー育苗で、炭疽病防止するには???
                 ACT栽培技術では・・・どうするのですか



          A   親株から・・・ランナーが芽生える約15日から30日前ごろから・・・・
              数日間隔で定期的にSmart Max Great Ray30倍希釈液 白砂糖5g/1L添加した溶液を葉面散布してください。
              炭疽病は・・ランナーを走らないので、ランナーの伸長に合わせて散布することで、
              一郎から5,6郎まで、炭素病菌の付着しない苗生産できます。
              当然・・・鉢内にも溶液が入るように丁寧に散布します。
              ランナー受けの鉢に白トリュフTuber菌が生息繁殖すれば、健全な子株になります



         Q63 。 イチゴ ペレポスト2号ゴールド 新品でランナー子株育成ですが、
               肥料の与える時期と量を教えてください。


            A  子株に根が出たとき、ACT菜種粕を3号鉢で約0,5g株から離れたところに置き肥してください。
               その後、畑の涼風ーα30倍希釈液、白砂糖5g/1L潅水してください。
               3,4日でマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が繁殖し、土壌病害菌が生息できない鉢になります。







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